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【CDレビュー】That's Outrageous !-Teenage Scream【第三十九回】

teenagescream

久々のCDレビューです。
いつもながらレビュー本編に入る前のこの導入部分に何を書こうかとても迷います。当たり障りの無い、あまり記憶にも残らない感じの事を適当に書いておこうと毎回思うのですが、それがなんか難しくて悩みます。ですが今頃になって「これは情熱の使いどころを間違えてるんじゃ……」といった思いが芽生えてきたので、もうサクッとレビューに入っちゃおうと思います、はい。
今回は最近のシーンで受ける要素を取り敢えず詰め込んだ、近年のスクリーモシーン入門の様な一枚。

That's Outrageous !-Teenage Scream


01 The Poughkeepsie Tapes
02 Headshot At The Ballet Recital
03 Teenage Scream
04 #Winning
05 Star 69
06 So, I'm Thinking Of Starting A Clothing Line...
07 Is It 2012 Yet?
08 The New York Chainsaw Massacre
09 Re: Whey I Killed My Girlfriend
10 What Happens In Azeroth, Stays In Azeroth

label:Rise Records



ザクザクリフ! エレクトロサウンド! ゴリゴリブレイクダウン!
この三つさえ入れときゃ、取り敢えず最近は受けるみたいです。しかしこの三つをバランスよくしようとすればするほど、印象に残らないバンドになってしまうというトラップがあるように思います。そして乗り越えて真のバランスの良さを手に入れればリスナーは「何か違う! こりゃいい!!」って思ってくれるようになるのですが、そこまで辿り着くバンドはそういないように思います。
このバンドも、バランスはいいものの、あまり印象に残らないバンドです。
これといった捨て曲はありませんが、これだ!というキラーチューンも無く……。
一曲単位で聴くとめっちゃカッコいいのですが、アルバムを通して聴くと一本調子の金太郎飴といったところです。
ただ、この手のバンドが好きで好きでたまらんぜ!という人にはホントにたまらない作品になっていると思うので、そういう人にはオススメできる一枚。
音楽性に関しては、上にも書いたとおり、ザクザクのリフとアッパーなエレクトロサウンド、ゴリゴリのブレイクダウンがメインとなっており、その他このバンドで特徴的なのは、ラップ的なパートを取り入れる事によってBrokencydeやDot dot curveの様なクランクコア的なアプローチもこなしているという点でしょうか。

That's outrageous!なんてテキトーでふざけたバンド名と、恐らくというか間違いなく確実にKaty PerryのTeenage DreamのパロディであるTeenage Screamなんてアルバム名からも想像できるように、基本的にノッて踊って頭振って楽しもうぜ! って感じのスタンスなので、何も考えずに聴くことをお勧めします。

Attack Attack!、Woe, is me、Abandon All Ships、House Vs. Hurricane、I See Starsなど好きにはオススメ!







Teenage Scream [Import CD]Teenage Scream [Import CD]
(2011/07/20)
That's Outrageous!

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| CDレビュー | 15:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【CDレビュー】Crossfaith-The Dream, The Space【第三十八回】

crossfaiththedreamthespace

久々の更新です。最近更新する暇があまりありません。暇なはずなのに、どういうわけか忙しいという、自分でもよく分からない生活スタイルになっている気がします。が、ノロノロとでも更新は続けてゆきたいと思いますね。
さて、CDレビュー第三十八回目。今回は日本が誇る若手最強のメタルコアバンドの新譜です。

Crossfaith-The Dream, The Space


01.TECHNOLOGIA
02.CHAOS ATTRACTOR
03.STARS FADED IN SLOW MOTION
04.PROMISE
05.THE DREAM, THE SPACE
06.SNAKE CODE (CARIBBEAN DEATH ROULETTE)
07.DEMISE AND KISS
08.PANORAMA (INTERLUDE)
09.CRYSTAL ECHOES BACK TO OUR TRAGEDY
10.NOSTALGIA
11.OMEN*

* Bonus track

label:Zestone Records(JPN)/Tragic Hero Records(USA)



さて、もうこのバンドは説明不要ですね。リリースが伸びに伸びて、やっと世に出た2ndフルです。
基本的な音楽性は変わっておらず、メタルコア+プログラミングの図式です。文字にするとありがちな感じですが、やはりこのバンドは他のバンドと一線を画しています。そんじょそこらの「取り敢えずシンセとプログラミング入れときゃいいか」みたいなノリでやってるバンドとはワケが違います。プログラミングがもたらす効果を最大限に活かせるタイミング、音作り、バンドサウンドとの馴染ませ方など、計算されたプログラミングの使い方をしています。このバンドのプログラミングサウンドが楽曲にもたらす浮遊感と立体感は、正直ハンパないです。
ただ、気になる点を一つ挙げるとすれば、前作の様な音圧が無い事と、それから、緩急のついた曲が無い事です。
今回のアルバムはエンジニアにADTRやIFAF、MIWなどを手がけたAndrew Wadeを起用しているそうで、聴く前は少し期待したのですが、何となく音がこもっている様な気がしました。プログラミングの音が埋もれてしまっている様な……まあ、良い言い方をすれば音が浮かず上手に馴染んでいるとも言えますが、個人的にはそこが少し気になりました。
それから、緩急のついた曲が無いという点ですが、前作のBlueの様な強烈なブレイクダウンのある曲がこのアルバムにはありません。全ての曲がテンポ良く進んでいて、それはそれでいいのですが、もう少し強烈に落とす展開の曲を入れてくれてもよかったんじゃないかなぁと思います。

アルバム全体の流れとしては、M-1~M-5までの流れは素晴らしいと思います。後は数曲続き、インタールードを挟んでM-9でエンディング、そしてインストナンバーで締め、という感じです。
が、最後にガツンと一発ぶちかまされます。
そう、Bonus trackのOmenです。Prodigyの名曲を、見事にスタイリッシュなエレクトロメタルコアにカヴァーしてくれています。原曲がよく作られているのももちろん手伝っているでしょうが、それにしてもこのカヴァーの完成度が非常に高いんです。ヘヴィなのに原曲よりも聴きやすく、進行のテンポも良いし、それに中盤に入るプログラミングなんて昇天ものです。とにかく一聴の価値アリです。

破竹の勢いで成長を続けるCrossfaith。その実力は海外にも認められ、名門Tragic Hero Recordsと契約。今作で全米デビューとなります。これからの活躍に期待するなという方が無理ですね!










The Dream The SpaceThe Dream The Space
(2011/04/20)
CROSSFAITH

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| CDレビュー | 21:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【CDレビュー】Ten After Two-Truth is...【第三十七回】

tenaftertwotruthis

このCDレビュー記事、もう百回くらい書いている様な気がしますが、実はまだ37回目なんですね。なんか、まだまだだなあという気がしてなりません。
徐々に書くのに慣れてきてはいるものの、まだ文章は拙いですし、表現力が思考に追いつきません。もっと日本語が上手に書けるようにならないと駄目ですね。
という事でCDレビュー第三十七回目、今回はScreamoでは珍しい、フロントマンが黒人の、あのバンドの1stフルです。

Ten After Two-Truth Is...


01. Yes
02. Before You Know It
03. Dead After Dallas
04. Satan's Slumber Party
05. Anxious
06. Well, Oh Well
07. Truth Is...
08. Interlude In D Minor
09. The Awe Song
10. A Sight At Sea
11. Believe Me

label:Rise Records



カリフォルニアはサクラメント出身の5人組Screamo。そういやうちの学校にカリフォルニアから編入生が二人ほど来ました。兄弟二人で、兄は低身長マッチョでちょっとチャラい性格してて、で、弟の方は見た目ガチEmo kidsです。けれどもScreamoとかはあまり好きじゃなくて、パンテラとかプリーストとかのメタル系が好きみたいです。趣味かすってるけど、あんまり話合わない……。仲良くなりたいんだけどね。
閑話休題。
このバンド、まずメンバーがみんな低年齢なんですね。20歳か19歳か忘れましたが、最年長のメンバーでそのくらいの歳だった気がします。恐るべし本場Screamoバンド。俺とxx歳しか違わないじゃん。
で、肝心の曲の方はというと、ぶっちゃけて言ってしまうと良くも悪くも、オーソドックスなスクリーモ。けれども一度聴けば分かると思いますが、確実に光るものを持っています。ただ、その潜在能力が発揮されている曲とそうでない曲の差が激しいんです。そこが唯一の欠点な気がします。
アルバム全体の流れとしては、M-1でテンションを上げてM-2で一気にエモくするというアプローチが個人的にかなりツボです。そこからは結構同じ調子の曲が続いて少しだれてしまうのですが、終盤のM-10、M-11で巻き返し、聴き終えた後には結構な満足感が残ると思います。
また、一番の聴き所は、何と言ってもM-2.Before You Know Itでしょう。最近のバンドでこんなエモい曲を作るスクリーモバンドがいた事に驚きです。クリーンヴォーカルに比重を置いた歌、哀愁を帯びたメロディ、勢いが良く力強い展開の中にも、聴く者の心の奥にそっと触れ、積もった埃をそっと払う様な優しさが感じられる、極上のスクリーモソングに仕上がっています。
正直、この曲のためだけにアルバムを買っても損は無いくらいに良い曲です。このバンドの全ての良さが、M-2に詰まっています。
その他には、M-6、M-10辺りが良曲でしょうか。

似たり寄ったりのバンドが多いRise Recordsですが、今回は良いバンドを見つけたみたいですね。このバンドのこれからが楽しみでなりません。Underoath、Our Last Night、We Are Defiance、Broadway、Confideなど好きにはオススメです。また、M-2は全てのスクリーモ好き必聴です!











Truth IsTruth Is
(2011/03/29)
Ten After Two

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【CDレビュー】Motionless In White-Creatures【第三十六回】

motionlessinwhitecreatures

超久々のCDレビューです。
最近めっきりCDを買う量が減ってしまいましたが、それでもコンスタントに買い続けてはいます。やっぱ音源は自分のもとに、質量を伴った形で残しておきたいんですよね。
何と言うか、横文字を使ってカッコよく言えば“コレクター魂”、カッコ悪く言えば“オタク気質”なんですかね。
どうでもいいや、さっそくいってみましょうCDレビュー第三十六回目。今回はダーク歌舞伎メイクに究極のアシメヘアのカリスマヴォーカルChrisを擁する、あのホラーなバンドの最新アルバムです。

Motionless In White-Creatures


01. Immaculate Misconception
02. We Only Come Out At Night
03. London In Terror
04. Abigail
05. Creatures
06. Cobwebs
07. Com Pt. II
08. Count Choculitis
09. City Lights
10. Puppets (The First Snow)
11. Undead Ahead
12. Scissorhands (The Last Snow)

label:Fearless Records



ペンシルバニアのシンセフィーチャー6人組メタルコア/スクリーモバンドの、2010年リリース最新アルバム。
まあこのバンドと言えば、何と言ってもヴォーカルのChristopher "Chris Motionless" Cerulliがインパクトでかいですよね。正直、彼以外の誰かが欠けても、誰も何も思わないんじゃ……なんて事は言わないお約束です。
バンドの見た目やジャケット、歌詞などからも分かる様に、ダークでゴシックなイメージそのままのバンドです。音楽性の方はというと、最近よくあるシンセありーのブレイクダウンありーの、って感じで、特に目新しさは無いです。けれども他と比べて、聴く者を惹きつける何かがある様に感じます。
妙にハマるんですよね、このバンド。

前作EPで一気に頭角を現し注目を集めました。今作はその作風の延長線上にありながら、さらに進化したものになっています。個人的には、シンセの使い方がより僕好みになった気がします。シンフォニックな演出の他に、デジタルな印象の音使いも多くて、曲の中で一服の清涼剤として働いています。
それから、Vo.の歌い方に少し気になる点がありました。良い意味で。
M-3とM-12の、どちらも中盤辺りなんかを聴くと分かると思うのですが、彼、あのMarilyn Mansonの影響を色濃く受けていますね、きっと。マンソンがよくやる、腹から声を出すんじゃなくて、声帯だけ震わせる様なあの歌い方を所々で真似ています。









伝わったでしょうか。
マンソン好きとしては、個人的にとても好印象でした。

ただ、曲が結構どれも似たり寄ったりなのが玉に瑕です。前作では“Ghost In The Mirror”という最強のキラーチューンがありましたが、今作はそういった曲が無い様な印象を受けました。強いて言えばビデオも製作されているM-4:Abigailがキラーチューンになるんでしょうか。でもそう言うには少し物足りない様な気がします。

ここまで短所を並べておきながら、妙にハマるのはなぜか。
考えても、もっともらしい答えが出てきませんでしたが、強いて言うならばやはり雰囲気でしょうね。ダークでゴシックで、凶暴。そういうの、嫌いじゃありません。厨二チックで癖になります。
Screamo/Metalcore界最強のダークゴシックロックヒーロー、Motionless In White。このまま成長して、Rob ZombieやMarilyn Mansonの様なロック界のホラーアイコン的存在になってほしいですね。
In Fear And Faith、House Vs. Hurricane、Greeley Estates、Drop Dead, Gorgeous、Emarosa(初期)、Like Moths To Flames、Agracefulなど好きは要チェック!





CreaturesCreatures
(2010/10/12)
Motionless in White

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| CDレビュー | 21:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【CDレビュー】Built On Secrets-Reflections【第三十五回】

builtonsecretsreflections

さて、2010年も残すところあと僅かとなりましたね。これを書いているのは12/23。クリスマス直前です。クリスマス直前ですが、今年も一人で過ごす事になりそうです。
ええ、全然寂しくなんてありませんよ。だって音楽があるんだもの!!

……なんて事にはならず。やっぱ寂しいですよ、一人で過ごすというのは。

あぁあああああ……かなーり良いトコロまでいったのになぁ。まあいいや。さっそくレビューしてゆきましょう。今回は2010年の締めに相応しい、素晴らしいアルバム!

Built On Secrets-Reflections


01. Lessons From Liars
02. Analysis
03. Beyond The Shadows
04. Take Control
05. An Interlude Before...
06. The Space Between
07. What's Past Is Prologue
08. As Far As The East Is To The West*
09. Certain Requests*
10. Oh! Akira*
11. Canvases*

*Japanese Bonus Tracks

label:GARIMPEIRO(JPN)


Closure In MoscowやCity Escape、House Vs. Hurricane、もう解散しちゃったけどThe Getaway Planなど、オーストラリアのポストハードコアシーンは潤っていますね。そんなオーストラリアのシーンから、またまた素晴らしいバンドが出てきました。その名も“Built On Secrets”。
もうね、これが素晴らしすぎます。久々にこんなカッコいいバンドに出会いました。お世辞じゃありません、マジです。
カッコよすぎてどんな言葉を使って説明すればいいのか分かりません。

音的には所謂スクリーモとかポストハードコアとか言われる音ですが、その静と動の使い分け、緻密さ、繊細さは抜きん出ています。そして何と言ってもヴォーカルのハイトーン! Circa SurviveやSleeping With Sirens、A Skylit Drive、初期Saosinを彷彿させるその奇跡の歌声は、聴く者を一瞬にして虜にさせる事間違い無しでしょう。
適度なヘヴィネスと空間的なギターに乗るハイトーンで、イチコロです。そこに時折加わるプログラミングで昇天必至です。
冷たさの中にも少し暖かさを感じるその音は、さながら冬の朝の澄みきった空気の様に耳に流れ込んで来て、体の中を、森の中の静かな清流の様に流れる事でしょう。

Secret & Whisper、Saosin、Sleeping With Sirens、A Skylit Drive、Know Margaret、City Escapeなど好きにオススメです。





ReflectionsReflections
(2010/12/22)
ビルト・オン・シークレッツ

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